2020 インテ記録

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アフターで行った喫茶ドレミ。角度が良い。

 

夜中1時に仕事から家に帰宅。

ご飯食べてスマホ見てなんやかんやしていたらベッドに入れたのが午前4時。明日(というか今日)の新幹線は確か8時代。最寄りの新幹線の駅まで車で30分。そうすると大体2時間30分位しか眠れない。毎回早く寝なきゃいけないと思うのにいつもこうなる。で、ベッドに入ってもすぐ眠れなくて睡眠時間は50分くらいになる。きーっ何度繰り返せば学ぶんだろう。

50分後 起床。

インテの荷物は黒いキャリーケースに入れて置いた。本も値札も布も差し入れも全部入れた。本に折りがつかないように相当注意をした。めちゃくちゃ気を使う。タオルを下に敷いて上にも敷いた。

新幹線で新大阪へ。前も行ったのでインテの会場までは余裕だった。しかし混み合う時間で人が半端なかった。女性だらけの満員電車に揺られる。「オタクってオシャレで綺麗な人が多いんだなぁ」と電車の人を勝手に同士と思い顔面を見てしまう。私は、背中に巨大エビを背負ったシェフがプリントされた白いパーカー・赤いスカートという謎の紅白スタイル。まぁまだ正月感あるし。(ねーよ)

モノレールから降りてインテに行くまでの道のりは爽快。このキャリーを引きずる時のゴロゴロという音。この中に自分が作った本が入っていると思うと誇らしい。この重みは苦労の重みでもある。私の二次創作、ちゃんとあります……(あの日々の苦労を噛み締め)始める前にもうジーンときている。早すぎる。

入り口でチケットを出す。「かぶき町大集会」のチケットの仕様がお正月感が出ていて何だかめでたい。まだ正月感はある。(ねーよ)

会場手前のトイレに並ぶ。並んでいると開場までまぁまぁいい時間になった。

会場入り。スペースを間違えていないか入念にチェック。「ナッツ買うなら」。いいよな。ここでいいよな。隣の人に「よろしくお願いします〜」と挨拶して椅子を下ろす。今日寒いな〜

ツイッターで設営写真を見るのが好きで、事前に頭の中でシュミレーションをしてきたのだが、いざ置こうと思うと結構恥ずかしかった。

準備してきたのが、熱海秘宝館のポスターの雑なパロディのようなもの。知らない人が文字だけ見ると意味不明だし、そもそも文字しかないポスター(?)だから要するに意味不明な要素しかない。

 

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名駅キンコーズラミネート加工しようとしたら休業で伏見店で30分歩いて作ったもの

これを人が通る通路に面して置くことに微妙な抵抗を感じて、開場から買い物中までしばらく裏側にしていた。イベントの日くらい恥を捨てろよ!

 

買い物を終えホクホクして戻ってくると、2人程スペースの前で待っていて下さったので申し訳なさから慌てて準備。興奮しているのか睡眠時間がない割に元気。

実は今回新刊購入の方に先着でハトヤホテル限定の「はとやさぶれ」を用意。このパッケージのテープ開けに時間がかかり結果普通に人を待たせ続けることになった。パッケージのテープを剥がすの下手選手権優勝。

無配の下ネタペーパーも作ったので「下ネタ大丈夫ですか? よかったら無配もどうそ」とほぼ毎回声をかけてしまったがよく考えたら、言われたら貰わざるを得ない状況を作り出してしまった。すみません。

 

(以下気まぐれスペースレポ)

・いろはさんが来てくださった時にはとやさぶれが二箱目に突入し、またパッケージのテープ開けに苦戦。待たせている焦りから、いろはさんに「全然開かないっす」と、はとやさぶれ開封の儀を突然やらせようとする。いろはさんが親切心でテープ剥がしを手伝おうとしてくれる。これは間違いなく末っ子の悪い所です。すみません。銀高宗教シールありがとうございました。インテのフランクフルトは食べられませんでした。今度機会があったら食べます。

 

・新刊を買って下さったAさんから「本のサンプル写真見ました。いや〜すごいです//自己プロデュースが」とのお言葉をいただく。ありがとうございます。嬉し恥ずかしな気持ち。自分が自己プロデュースをしていると思うと何だか……客観的になってみると羞恥心…野久保……

 

・はとやさぶれを購入者の方に配れることに謎の喜びを感じた。数に限りがあってすみません。新刊を買って下さったBさん。「1100円で払ってもいいですか?」と聞かれ「?いいですよ」と何も考えずに返事をし、お釣りの計算に止まる。(壊滅的)

私「1冊600円なので、えーっと1100円だと……お釣りは?」

Bさん「500円です」

突然クイズを出してすみません。

 

・華木さんからミニオンの差し入れを貰う。可愛い。華木さんはミニオンの差し入れが似合っていた。可愛い。翌日のドンキの観覧車マジでビビらせてすみません。ほぼずっと銀高のエロ話をしてくださってありがとうございます。楽しかった。観覧車の中だけほんとに怖かったのかエロ話がなかったので、本気で怖がらせたんやなと思いました。

 

・むうさんのスペースに行き新刊を買い差し入れのマシュマロココア(コストコ)を渡す。自分の差し入れが去年より確実にショボい。むうさんから海外旅行のお土産で大きな板チョコレートを貰ってしまう。パッケージが素敵。しかもソルト&なんちゃらと書いてあって、絶対美味しいやつやん!と思った。事実おいしかった。ありがとうございます。大阪のキャラカクお世話になりました。

 

・ラム肉さんと微妙にスペースの距離が近かった事に結構時間が立ってから気づいた。ラム肉さんはいつもいい香りがする。新刊を買ったらフリーペーパーを下さった。このペーパーもいい香りがする。銀高新聞のようなペーパーがめちゃ可愛いし面白い。ニヤニヤしながら自スペースで読む。後からラム肉さんがやってきて「ラスイチなんでこの本どうですか?1冊だけだと通販やりづらくて」と言われてしまい、お言葉に甘えまくって本を貰ってしまう。表紙の「ラム肉彩色」(勝手に命名。ラム肉さん独自の色彩で個人的にファン)が素敵で、買いに行った時、飾りの大判のポストカードかと思っていた。イベント終盤に、おっさんの半魚人だったかおっさんの人魚だったかの個性的なトートバックについて「これ!いろはさんも持ってました!あといちこさんにお似合いですねって言われました!」と報告してくれた。ラム肉さんイベント後に喫茶店に付き合ってくれてありがとうございました。

 

・いちこさんに、ぺにさんと某さんの分合わせて三冊本を買っていただく。ツイッターを見ると、どうやらいちこさんはサンハトヤに宿泊したらしいとの事で、勝手に親近感を感じてお土産にハトヤホテルのおみくじボールペンを渡した。サンハトヤに行った人にハトヤホテル(たぶんサンハトヤにも売っている)のお土産を渡すという奇行。なぜそんなことをしようと思ったのか私にも謎。しかもDMで「お土産渡しますね!」と謎の報告までしてしまう。人の期待度を上げられる程のお土産ではない。

当日、「チープなお土産なんですけど」とゴソゴソ差し出すと「あ、おみくじのやつですか?」と既にバレていた。

「サイン書いてもらっていいですか?」と言われ「サインですか」となり人生で初めてサインを書く。処女本に処女サインでダブルバージン。(「ウ」に濁点をつけるキーが分からない)

個人的にページを開けてた裏表紙の赤色が気に入っていたのでそこに書いた。字が下手。シャシャーとなったものではなく、めちゃくちゃ普通に書いた。「泉るいです。楽しんでくださると嬉しいです」これはサインではなく文章だ。 なんと3冊とも文章を書いてしまう。差し入れのクッキーめっちゃ美味しかったです。

 

・閉幕ギリギリで乃奈さんとしぐれさんのスペースに行き「机の上のもの全部ください」という迷惑なことをする。明らかに撤収に入っており空気の読めなささがすごかった。すみませんでした。差し入れのイラストが可愛い。差し入れにイラストがあると俄然上がるのはなぜだろう。

 

(気力の問題でスペース気まぐれレポ完)

 

 最終的に新刊は通販分を避けて手元に2冊残った。通販をやる前提の場合、スペースに来て貰った際に「すみません完売しました」をやるのは個人的に嫌だったので残って良かった。いや余りにも残っていたらそれはそれでズーンとなるのだが。お互い顔を晒してイベントに来ているので、(言い方)来て下った人には出来る限り現物を手渡ししたいというのが本音。渡せて良かった。再録なので手直しをする際、とにかくウェブ上でのミスが多くて、羞恥心で床を転げ回り背中にホコリがついた。野久保〜

 

 当日にラム肉さんと通天閣近くの喫茶店に行く約束を取り付けた。やったー。一人で行く予定だったので嬉しい。(お一人様慣れ)

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ドレミのホットケーキ。おすすめです。

 喫茶ドレミに行った。「喫茶ドレミ」は去年のインテからの通天閣観光で見つけて、そこからずっと頭の中にあったので行けて嬉しい。看板の猫! お前だよお前!会いたかったー。店の角度が最高で外観の写真を撮らずにはいられない。蔦が建物に絡まっているのも100点。蔦をプラスに変えられる店はすごい。ラム肉さんがクリームソーダを頼み私がホットケーキを頼んだ。2人でシェアをする。ホットケーキが美味しい。あったかいホットケーキはなぜこんなに美味しいのか。生地がふわふわで中にカスタードクリームが入っていた。中身のしっとりが嬉しい。窓際の席には家族連れやカップルが座っていた。デートでここに入れたら楽しいだろうなぁとほっこりする。

 席は奥の角で嬉しかった。奥は鏡張りになっていて、この鏡張り仕様の壁も昭和という感じがして好み。若い女性が話していた。老若男女が来ている。

 ラム肉さんの隣人の「中国人クラブ音楽騒音問題」の話を聞く。対抗してお経を流すとラム肉さん。じゃあ、クラブ音楽とお経で騒音セッションをしたらどうですかと提案。ほぼブッダマシーンである。ラム肉さん引っ越しおめでとうございます。

 

宿はファーストキャビンのファーストクラス?の個室を取った。一度泊まってみたかったので三ヶ月くらい前から予約していた。

また気が向いたらファーストキャビンからの翌日のことを書く。次の日はいろはさんと華木さんと遊んでもらった。遊んでもらったというか正確には私が気になっている所に二人を付き合わせたという方が正しい気がする。

しかし前回を踏まえると……

 

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窓際の席は特に素敵だと思った。天井にはりついている銀色の照明が素敵。